休学

【例文付】休学理由はこれでOK!休学届の書き方や注意点も紹介

「大学を休学したいけど、どういう理由なら休学できるんだろう?」
「こんな理由で休学していいのかな?」

そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?

たしかに、僕も休学届けを出すときに「これでいいのかな?」とドキドキした覚えがあります。

しかし、実際に休学理由を書いた結果、休学の理由はシンプルに自分のやりたいことを書けばいいことがわかりました!

今回は大学生が休学をする理由や、休学届けを出す際の注意点などを経験をもとに紹介します。

1. そもそも休学者はどれくらいいるの?

「近年、大学を休学する人が増えている」なんてよく聞きますが、実際にどれくらいいるのでしょうか?

文部科学省によると、平成24年度には全大学生の2.3%にあたる約7万人が休学をしていました。
参照:文部科学省「学生の中途退学や休学等の状況について」

これは1年間の数字なので、ほとんどが4年制大学なのを考えると4倍の約9.2%、つまり10人に1人が休学をしているようです。

このように、今は休学自体のハードルがどんどん下がっていることがわかります。

2019年現在、この数字はどんどん伸びていること可能性もありますね。

2. 休学できる理由とは?

結論から言うと、基本的にどんな理由でも休学できます

(1)休学理由の6つのカテゴリー

文部省によると、休学の理由は以下の6つのカテゴリーに分けられています。

 

①学業不振 成績不振が続き、継続して学習することが難しい
②学校生活不適応 人間関係など学校生活を継続することが難しい
③海外留学・渡航 海外インターン・海外留学・世界一周などで継続して学校に行くことが難しい
④病気・けが 学校生活を継続することが難しい病気やケガを患っている
⑤経済的理由 学費を払い続けることが難しい
⑥その他 家庭の事情や上記に該当しない理由

 

色々な理由で休学をしているのが分かりますが、ここで注目したいのが「その他」が約半分を占めていること。

留学やワーホリなどが1番多そうですが意外ですよね。

では、どんな理由を休学届に書けばいいのでしょうか?

(2)それっぽい休学理由を書いて提出すれば大丈夫

学校によって多少の違いはありますが、基本的にはどんな理由でもそれっぽいことを書いておけば休学できます。

例えば、僕は以下のような理由を書いて休学届けを出しました。

私は、フリーランスとして独立するためのスキルを身につけるために休学をします。
身につけるスキルはWebサイト制作/Webライティングです。
4月~7月まで独学でこれらのスキルを学び、8月からスタートアップ企業にインターンとして参加して実務経験を積むことで上記のスキルをさらに向上させます。
現在、すでに独学をしつついくつかのお仕事を頂いて実務経験を積んでおり、さらにインターン先の社長とは円滑にやり取りをさせていただいております。
2019年からは復学をし、学業にも力を入れつつ1年間でやってきたことをさらに継続させていきます。

これは、先ほどの「その他」に分類される理由です。

今見返すとよくこんな理由でも受理されたな、と思いますがこれでもしっかりと1年間休学することができました。

そのため、どんな理由であれ受理される可能性が高いので、「こんな理由でいいのかな?」と思う人でもそれっぽいことを書いて提出しましょう。

具体的な書き方は次の賞で説明します。

3. 休学届に関する4つの注意点

休学をする際には以下のこと4つを気をつけましょう。

  1. なるべく具体的に書く
  2. 復学予定を書く
  3. 提出期限を確認する
  4. 復学届が必要な場合がある

詳しく解説していきます。

(1)なるべく具体的に書く

先ほどの「それっぽい」の部分ですが、具体的な内容を書くには以下の3つのポイントを抑えればOKです。

  • 休学中にやること/目標
  • ざっくりとしたスケジュール
  • 復学した時にどうするか

「え?そんな具体的な内容決まってないしわからないよ…」

安心してください。暫定で大丈夫です。

というのも、僕も休学届けに書いた通りになんていきませんでした。笑

実際に休学して色々と行動していく中でやりたいことなども変わってくるので、あくまで暫定を書いて提出しましょう。

(2)復学予定を書く

先ほども少し触れましたが、大学を安心させるためにも復学予定を書くことが大切です。

大学は学びの場ですが、特に私立大学は学費をもらって教育を提供する一種のビジネスです。

そんな大学が休学する学生に恐れることは何か?それは、そのまま退学されて学費をもらえないことですよね。

そのため、「私はしっかりと復学する予定ですよ」ということを書いておいて、大学側を安心させてあげましょう。

(3)提出期限を確認する

ほとんどの大学が前期と後期で休学期間が設けられていて、一般的にそれぞれの提出期間は以下のようになっています。

 

前期(春学期)から休学 4〜6月の間
後期(秋学期)から休学 9〜12月の間

 

これらを1日でも過ぎてしまうと休学はできず、ただただ授業を受けていない生徒として扱われてしまうのでしっかりと提出期限は確認しておきましょう。

(4)復学届が必要な場合がある

大学によりますが、復学届が必要な学校はいくつかあります。

僕のいた大学は休学期間が終わったら自動的に復学になるシステムだったのですが、大学によっては復学届を出す必要があります。

そのため、学生課などに問い合わせて確認しておきましょう。

4. 休学は就活に不利なのか?

「休学をしたら就活に不利なんじゃないか?」

休学するにあたってそんな不安もありますよね。

しかし結論から言うと、しっかりと行動すれば休学が就職活動に不利になることはありません。

実際に、文部科学省が運営するトビタテ!留学JAPANの企業採用担当への調査データを見てみると、企業採用担当の75.3%が「留学するために留年や休学することは採用においてマイナス評価にならない」と回答しています。

引用:トビタテ!留学JAPAN

さらに、採用担当の62.1%が「留学経験者を積極採用したい」と答えています。


引用:トビタテ!留学JAPAN

実際に、僕は留学をしていませんが休学中の行動が就活においてとても評価されました。

これらのデータから、休学自体をマイナスに捉えることは少なく、以下のことが就活で評価されることが分かります。

  • 休学中に何をしたか
  • どんなことを得たのか

さらに詳しく知りたい方は以下の記事をぜひ見てみてください。

5. 休学理由は人それぞれ

人によって休学理由はそれぞれです。

そのため、「こんな理由で休学していいのかな?」と迷わずに、1ミリでも休学してみたい気持ちがあるのなら休学をして行動をしてみましょう。

そうすれば新しい道も開けますし、就活の時にもきっと武器になりますよ。

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suwaoki0629
大学4年生で1年間休学。その間、Webサイト制作/Webライティングを中心として学生フリーランスとして活動し、Webサイト制作の講師も務める。復学し、就活をしてWebマーケティング会社に就職。